iUにて東京初開催!『千本桜展2.0 fragile – 花の都の百華繚乱』
千本桜展初の東京開催!
『千本桜展2.0 fragile – 花の都の百華繚乱 千本桜×TOKYO』は、2024年9月6日(金)から8日(日)、iU 情報経営イノベーション専門職大学で開催されました。本イベントは、iU校舎をまるごと使用した初の大規模イベントとなり、千本桜ファンのみならず、地域住民や観光客にも広く楽しんでいただける内容となりました。
メインのアート展、イマーシブデジタルショー、コラボカフェ、オリジナルグッズ、人気DJをゲストにDJイベント等、多彩な企画が大きな反響を呼び、開催前日から4日間連続でSNSのトレンド入りを果たしました。また、地方や海外からの「行きたい」「地元でも開催してほしい」という声が目立ち、イベントの影響力が国内外に広がりました。
総来場者数は約3,200名に達し、幅広い年齢層から多くの方々が訪れました。特に、イベントに合わせて制作された東京オリジナル商品は大好評で、東京唯一の屏風専門店である片岡屏風店とのコラボレーション商品がほぼ完売、屏風の端布でつくる超SDGsな缶バッチワークショップも満員御礼となりました。
次回の東京開催千本桜展もiUが会場となるよう今回の得られた多くの学びや反響を活かし、さらに充実した内容でお届けできるよう準備を進めてまいります。引き続き、皆さまのご支援とご期待を賜れれば幸いです!
開催情報
主催 株式会社MediAlpha
協賛 iU 情報経営イノベーション専門職大学
後援 一般社団法人 墨田区観光協会
制作 合同会社スノウクラッシュ
協力 エプソン販売株式会社、山口ビル株式会社、
デジタルハリウッド大学、株式会社NEXTROAD
特別協力 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
千本桜とは
初音ミクが歌う『千本桜』は、2011年9月17日に投稿された黒うさPの代表曲。レトロな雰囲気が溢れる世界観、一度聴くだけで歌い出したくなるメロディ、そしてこの世界を細部まで描いたイラストを使った動画でたちまち人気楽曲となりました。歌ってみた、踊ってみた、演奏してみた、描いてみた等、二次創作も盛んに行なわれ、自治体や企業とのコラボも展開されています。有名アーティストたちによるカバーも多数あり、2015年の紅白歌合戦では小林幸子さんが同曲の歌唱を披露しています。イラストを手がけた一斗まる氏が2013年から執筆した「小説 千本桜」シリーズは、累計35万部を超えるヒット作品となり、「小説 千本桜」の世界観を元にしたコミック、ミュージカル、歌舞伎にも上演されるなど、一楽曲の枠を越えて広く愛される作品となっています。
「MV」千本桜
WhiteFlame feat 初音ミク ▶https://www.youtube.com/watch?v=shs0rAiwsGQ
「小説 千本桜」とは
「小説 千本桜」は、楽曲「千本桜」(作詞・作曲:黒うさP)を原案にして制作された、パラレルワールドストーリーです。初音ミクをモチーフに描かれた“初音未來”やその仲間たちが魔物と戦い平和を守るため大活躍する物語です。
初音ミクとは
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。
※「鏡音リン」「鏡音レン」「巡音ルカ」「MEIKO」「KAITO」もクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が展開するバーチャル・シンガーです。公式サイト▶https://piapro.net