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2025.03.08

AIを活用した論述作成 ~効果的な英語ライティング~

AIを使って英語の論述を作る

私は、大学のビジネス英語の選択科目の最終課題として、自由なテーマで英語の論述を書くことになりました。課題の要件として、①自分の主張、②その理由、③理由の根拠となる具体的な事例、④反論の予想とそれを打ち消す考えを論理的に展開することが求められました。

ちょうど私は、HUBPLUSで執筆した「AI時代のビジネス英語学習 ~使えるスキルをゲットしよう!」(HUBPLUS という記事を以前に書いていたため、この内容を基に論述を作成するのが良いと考えました。

そこで、AI(ChatGPT)を活用し、論述の作成をサポートしてもらうことにしました。ただし、AIの出力をそのまま使うのではなく、何度もやりとりをしながら内容を調整し、自分なりに理解できる表現に書き換えました。本記事では、そのプロセスを詳しく紹介します。

考えを整理、最初のドラフトを書く

まず、論述のテーマは 「AIを大学の英語の授業で活用することの是非」 でした。私はAIの活用には多くのメリットがあると考え、その意見を論述にまとめることにしました。

最初に、自分の考えを整理し、以下のようなポイントをリストアップしました。

  • AIは学習を効率化できる
  • 英語に自信がない学生も積極的に参加できる
  • AIを活用することで、実践的なスキルが身につく
  • しかし、AIに頼りすぎると、自分で考える力が弱まる可能性がある


これらをもとに、最初のドラフトを書きましたが、表現や構成に自信がなかったため、ChatGPTを使って改善することにしました。課題には「要求事項」があり、表現方法も含めしっかり網羅せねばなりません。(加点要素になります)

AIのフィードバックと修正を繰り返す

まず、自分が書いた記事 「AI時代のビジネス英語学習」 をそのままChatGPTに入力しました。そして、以下のようなプロンプトを設定しました。

「この記事を元に、大学の英語の授業におけるAI活用についての論述を作成してください。」

すると、AIが論述の形に沿った文章を生成しました。しかし、これをそのまま使うのではなく、内容を確認しながら調整を加えました。

次に、DeepLを使って難しい単語をより簡単な言い回しに置き換えたり、同じ意味でも自分にとってしっくりくる表現を探したりしました。また、文章の順番を入れ替えたり、表現を微調整したりするうちに、自分の語彙が自然と広がっていくのを実感しました。

明確で分かりやすい英語に修正する。

  • 論理的な流れをスムーズにするように構成を整える。
  • 具体例を考えて元の分に追加する。

何度も読み返し、自分で理解できる単語や表現に置き換えながら調整しました。これによりAIの言われたまま書いて「意味は通じるけど、なんだかおかしい」ことが解消されます。

タイトルを決めて最終確認

論述の内容が整ったところで、タイトルについても検討しました。最初は 「The Use of AI in University English Class 」 というタイトルを考えましたが、明確に自分の考えを述べることをタイトルにも明記すべきと、頭に「Pros & Cons」を入れたほうがいいよ、とAIがアドバイスしてくれました。

また、最後の結論部分について、「In conclusion」で終わるように調整し、より論述らしい形に仕上げました。

AIを活用のポイントと注意点

今回の経験から、AIを活用する際に重要だと感じたポイントをまとめました。

  • AIの提案をそのまま使わず、自分で調整すること
    • AIの出力はあくまでサポートツール。自分の考えに合っているか確認することが大切です。
  • 具体的なプロンプトを設定すること
    • 「改善してください」ではなく、「簡潔に」「論理的に」「具体例を追加して」など、細かい指示をするとより良い結果が得られます。
  • 文章の順番や表現を自分で見直すこと
    • AIの提案が必ずしもベストとは限らないので、何度も読み返し、自分の言葉に落とし込むことが重要です。

HUBPLUSからあなたの?へ

AIを活用することで、英語の論述をより論理的で明確なものにできることを実感しました。特に、自分の考えを整理し、表現を改善するためのフィードバックをもらえる点が大きなメリットです。しかし、AIに頼りすぎず、自分自身で考えながら活用することが大切です。

今後も、AIをうまく活用しながら、英語ライティングのスキルを向上させていきたいと思います。

完成した論述はこちらです。いかがでしょうか?

この記事の執筆者
ミッシェル

現役シニアiU生。雙葉学園から慶應義塾大学を卒業後、日系航空会社に入社。マーケティング&セールスからDX部門まで、エアラインビジネスの最前線に従事、働く女性の時代を駆け抜ける。 会社人生の終盤に、地元に新設されたiUに入学し、二度目の大学生活をスタート。2年次にZ世代学生2名と(株)MediAlphaを設立。幼少よりQUEENをこよなく愛し英国かぶれ。趣味はスポーツ観戦、ワイン(飲むリエ)、茶道(裏千家)。

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